Nosh(ナッシュ)の添加物は本当に少ない!? コンビニ弁当と徹底比較
取りすぎると身体に悪影響を及ぼすことがあるという食品添加物。
僕はコンビニのお弁当でアレルギー反応が出て体調を崩したことが何度もあるので、
いつも食品添加物には気をつけています。
では、
Nosh(ナッシュ)の食品添加物はどうなのでしょうか?
自分自身だけでなく、子供や家族の健康を考えた時、
食品添加物の少ない食事をとることはとても大切なこと。
ナッシュのメニューは糖質・塩分が少ないとなっていて、栄養バランスは良いですが
添加物はどれくらい入っているのか、
コンビニのお弁当と比較しながら検証していきました。
Nosh(ナッシュ)が掲げている "食品添加物についての目標” とは
Nosh(ナッシュ)の公式サイトを見ると、
どういう考えでメニューを作っているのか書かれていました。
それがこちら↓
「食品添加物を多く含んだ食品が出まわり」
「社会問題に立ち向かい」
つまり、
「ナッシュは食品添加物を含んだ食品を
できるだけ取らないように健康な食事を提供する」
ということを宣言しているということになります。
では、
実際のナッシュのメニューにどれくらいの食品添加物が入っているのでしょうか?
Nosh(ナッシュ)の公式サイトで調べることができるので、
まず、その方法をご紹介していきますね。
Nosh(ナッシュ)のメニューごとに食品添加物を調べる方法
Nosh(ナッシュ)公式サイトを開いて、右上のタブを選択
メニューという欄があるので、タップします
すると、メニューが表示されるので、
食品添加物を調べたいメニューをタップします。
そのメニューの詳しいページが表示されるので、
原材料という項目をタップ。
すると、この料理に入っている原材料名がすべて表示されました。
このように簡単に各メニューに入っている食品添加物を調べることができます。
それでは、実際にどんな添加物が入っていたのか、
評価の高い3つのメニューを見ていきましょう!
Nosh(ナッシュ)に実際に入っていた食品添加物はこれ!
実際に注文している3つのメニューを見ていきます。
まずはNosh(ナッシュ)の人気メニューの1つ、にんにく醤油から揚げから。
@『にんにく醤油から揚げ』に入っていた食品添加物
↑右が実物を温めたものを撮った写真です。
そして、公式サイトの原材料を見ると、
実際のパッケージを見ると、同じものが書かれていました↓
原材料:
調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、酒精、着色料(カラメル、ベニコウジ、カロチノイド)、グリシン、pH調整剤、酢酸Na、甘味料(スクラロース)、酸化防止剤(V.C)、漂白剤(次亜硫酸Na)
合計10種類
A『大豆ミートソースの生パスタ』に入っていた食品添加物
右が実物を温めたものを撮った写真です↑
そして、公式サイトの原材料を見ると、
実際のパッケージを見ると、同じものが書かれています。
原材料:
加工デンプン、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、クチナシ)、酸化防止剤(V.C)、酸味料、アルギン酸エステル、乳化剤、酒精、トレハロース、香料、香辛料抽出物
合計12種類
B『回鍋肉』に入っていた食品添加物
右が実物を温めたものを撮った写真です↑
そして、公式サイトの原材料を見ると、
実際の容器の裏を見ると、同じものが書かれています。
原材料:
調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、加工デンプン、着色料(カラメル、ベニコウジ)、酸味料、甘味料(スクラロース)、pH調整剤、酸化防止剤(V.C、V.E)、香辛料抽出物、香料、V.B1
合計11種
この3つのメニューを見ると、
入っている食品添加物は10種類程度。
でも、
この10種類程度というのは、実際には多いのでしょうか?
コンビニのお弁当と比べてみました。
すると、いろいろなことがわかってきましたよ。
コンビニのお弁当に含まれていた食品添加物とは
今回は自宅の近くにあるコンビニに並んでいる中からお弁当を2つ選んで
その裏に書かれていた原材料を見てみました。
コンビニのお弁当1つ目に入っていた食品添加物
原材料名:
調味料(アミノ酸等)
酸味料
ph調整剤
グリシン
加工澱粉
膨張剤
香辛料
甘味料(ステビア)
乳化剤
カロチノイド
色素
カラメル色素
ベニコウジ色素
ウコン色素
香料
発色剤(亜硝酸Na)
酵素
炭酸Ca
V.E
V.A
合計20種類
コンビニのお弁当2つ目に入っていた食品添加物
原材料名:
調味料(アミノ酸等)
酸味料
ph調整剤
グリシン
香辛料
カラメル色素
カロチノイド色素
ベニコウジ色素
野菜色素
香料
発色剤(亜硝酸Na)
酵素
合計12種類
ナッシュのお弁当と比べてみると、入っている食品添加物に違いがあるように思います。
その中でも注目したものがあるので、見ていきましょう!
コンビニのお弁当に入っていた "ある食品添加物に注目"
この中で注目したもの。
それは、発色剤の亜硝酸Naです。
コンビニのお弁当2つとも原材料名にありました。
調べてみると、
ハムやソーセージ、たらこなど、時間とともに色が変色して黒ずんできて、美味しそうに見えなくなってしまうことを防ぐために使われるもの。
でも
毒性が強く、摂取し続けると体に良くないということがいくつものページで書かれていました。
便利なコンビニのお弁当。
でも、長時間商品棚に並ぶためには、ある程度綺麗に見せて、なおかつ保存できないといけません。
そのために食品添加物を使うことは否めないのかもしれません。
利便性を考えると、近くのコンビニでお弁当を買って食べるのが便利でついつい買いに行ってしまいます。
それでも健康のことを考えて、添加物の少ないものを食べるのが身体には良いですよね。
そんな時に時短で調理できるナッシュには助けられています。
Nosh(ナッシュ)が食品添加物を少なめにできる理由を考える
ナッシュの公式サイトを見ると、
「食品ごとに菌検査を実施」
「調理後すぐに冷凍」
と書かれています。
つまり
調理後、菌を抑えた状態ですぐに冷凍しているため
食品添加物の使用を控えめにして賞味期限は11ヶ月ぐらいにすることができているのかもしれません。
冷凍状態でなければ、ナッシュのスイーツは冷蔵庫で解凍した時の賞味期限は1日、パンはその日中となっています。
さらに
ナッシュは実物が商品棚に並ぶわけではないため、
見た目の色を良くするものも使わなくても良いのではないでしょうか。
「ナッシュは食品添加物に配慮された食事」であることがわかりました。
でも
ナッシュはコンビニのお弁当ほどではありませんが
原材料を見ると、完全に無添加というわけではないです。
新しいメニューもどんどん出ていますし
中には少し不安な原材料名が書かれたものもあるかもしれません。
なので、
注文する時に原材料名を気にかけて、
発色剤(亜硝酸Na)や保存料(安息香酸Na)など健康に良くないものが入ってたら
そうでないものを選ぶようにしていくと良いのではないでしょうか。
ナッシュについてわかったあなたはさっそくこちらからメニューを見てみましょう。
>>nosh(ナッシュ)公式サイトでメニューと原材料を見てみる